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【合宿を行いました 1日目】 宇治市編

11月25日(金)から、全国から集まった学生や社会人が宇治市で2泊3日の合宿を行いました。
合宿1日目は、宇治市の現状や取り組みを知るために、宇治市役所の職員から、現在の行政の
取り組みや宇治市の課題と考えていること、今後目指している方向性についてお伺いしました。

参加者は職員の話を聞きながらメモを取り、時折質問をしながら、宇治市への理解を深めました。
職員の方々からは、
定年退職をした市民が主体的に行動できる場を作ることを目指していることや、
宇治茶の定義や宇治茶の生産における問題についてのお話がありました。

参加者からは、
新規就農者が茶園参入するためのサポートはありますか?
最近盛り上がりのある地域おこし協力隊を導入していないのはなぜですか?また導入予定はありますか?
2020年にうじらぼを設立していますが、実際にどのような変化がありましたか?
また、今後どのように活用していく予定ですか?

といった質問等が上がりました。また、追加で質問をしたい参加者は講演後、自身の興味関心や疑問点に合わせて、追加で質問を行いました。

職員の方々へのヒアリングを行った後は、参加者が事前に考えていた行きたい場所を
複数のグループに分かれて訪問し、町の一次情報を得ました。

その後、宇治市でそれぞれの参加者が得た情報を全体で共有する時間や今後の事業考案のために、「宇治がどんな町になれば理想か」を、グループに分かれて話し合いました。
メンターは、
「最初は、宇宙に行きたい!ぐらいぶっ飛んだアイデアでも良い。一見実現可能に見えないものも、
理想を考えてどうやったら実現できるか、実現に近づけるかを考えていくことが大切なので、
まずはアイデアを発散させてください」と話しました。

参加者からは、「経済的な差によって発生する教育格差をなくしたい」「人が気軽に交流できる場を作りたい」等の意見が出ました。 代表は、アイデアにアドバイスを交えながら、
それが実現することによってなぜ良いのか?目的を深ぼって考え、目的と手段を分けることの重要性を伝えました。
再び宇治市の理想について、アイデアを発散させる時間を設けた後は、交流の場を設けました。
初対面の参加者にお互い緊張する様子も見受けられましたが、参加者同士で交流を楽しみ、
互いの共通点を探したり、趣味を聞いたりしながら関係を深めました。

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