11月25日(金)から、全国から集まった学生や社会人が宇治市で2泊3日の合宿を行いました。
(合宿1日目の記事はこちら)
合宿の2日目は、朝から自由に町を散策しました。参加者は、お互いに誘い合って、
宇治市にある美味しいパン屋さんへ朝食を買いに行ったり、カフェへ入ったり
しながら散策しました。
散策中は雑談をして互いの関係を深めたり、どういう地域課題の解決に関心があるのか、
事業考案に関わる話題を話したりしました。
散策後の午前中はチームに分かれて、「どんな宇治市を目指したいか」を話し合う時間と、
今日1日を通して何を調査するか、チームに関係なく参加者全員が協力して事業を考案
できるように、チーム間でも協力しながら1日のスケジュールを立てる時間が設けられました。
午後は、それぞれ分かれて、参加者自ら社会福祉協議会や商店街に赴いたり、宇治を散策したり
して事業考案に必要な情報を集めました。移動中も参加者同士事業案の相談をする様子や雑談を
楽しんでいる様子が見受けられました。
夜は、参加者全員が集まって1日の行動の振り返りや情報共有を行い、各チームが何を目指して
宇治市をより良くする事業を行うのか、目的を話し合いました。
参加者からは、子どものSOSに気づける支援の場づくりや、宇治市の取り組みから派生して、
スタートアップ支援を軸に考えてるという意見等がでました。
メンターは、
「目的・課題・手段に一貫性があるかを確認してください。手段は色々考えられます」という話や
「必ずしも価値を受ける人からお金を受け取る必要はない」といった話をしながら、各チームにアドバイスしました。
ワークの後は参加者同士の交流を行い、チームに関係なく、将来の夢や趣味の話をして、盛り上がりました。
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