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【経過発表会を実施しました】 宇治市編

12月3日(土)と12月8日(木)に、事業案の経過発表を行いました。
経過発表会では、最終日に、社会課題の解決ができて、より実現可能な事業を完成させるために各チームが現時点で考えている事業案を発表しました。
各チームはそれぞれ、どういう地域を目指すのかといった事業を行う目的と現状の地域の課題、それを解決するためにどのようなビジネスを行うのかを発表し、他の参加者やメンターからフィードバックをもらいました。
事業を行う目的については、宇治市の現状と自身の過去の経験を照らし合わせながら、目的を設定しているチームもいくつかありました。

チームの事業案の中には、
担い手が減っている茶産業の活性化を目指して「廃棄予定の茶葉を用いて紙しき体験イベントをする」といった宇治市の資源と自分たちができることを合わせた案や
「子どもの悩みを誰かに打ち明けられる居場所作り」を目指した学びの場と居場所を提供するといった案などがありました。

メンターからは、
茶産業について、「担い手が減っているから増やそう」ではなく、「なぜ担い手が減っているのか」という考え方をしたらまた違う観点が見えてくる、というアドバイスや
子どもの居場所作りの案について「子どもに向けた意味のある事業である一方で、子どもの人生に影響を与える大きな責任もある。誰がその役割を担うのかも重要だ」といったアドバイスがありました。

2度、経過発表会を行いましたが、2度目の発表では各チームが、それぞれフィードバックが踏まえられた案を発表し、面白そうで、より中身の詰められた事業案になっていました。

いよいよ大詰めですが、最終日12月11日の発表会では、どのような事業案が生まれるのか楽しみです。

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